スパムとはいやがらせ行為の意味で検索エンジン以外でも、特にウェブでは多数あります。スパム行為にも当然目的があるわけでその意味では、皮肉ですが、検索エンジンの影響力がいかに大きいのかを窺い知ることができます。つまり、たとえ検索エンジンを欺こうともそこからトラフィックを得たいと思う人間が多数いるということになります。検索エンジン、特にグーグルにとっては一種皮肉ではありますがスパムとの戦い(イタチごっこ)は終わりのない戦いともいえます。
スパムとはいやがらせ行為の意味で検索エンジン以外でも、特にウェブでは多数あります。スパム行為にも当然目的があるわけでその意味では、皮肉ですが、検索エンジンの影響力がいかに大きいのかを窺い知ることができます。つまり、たとえ検索エンジンを欺こうともそこからトラフィックを得たいと思う人間が多数いるということになります。検索エンジン、特にグーグルにとっては一種皮肉ではありますがスパムとの戦い(イタチごっこ)は終わりのない戦いともいえます。
素朴な疑問ですが何故グーグルはスパム行為を排除するのでしょうか?ウェブマスターとしてはスパム行為(自覚のない場合もあります)といえども一生懸命やっているので、自分のことは棚に上げてグーグルを怨めしく思ってしまうことがあります。しかし、検索エンジンで上位表示されることを主眼にサイトを作っているウェブマスターの目的は大概アフィリエイトを目的としています。しかもそのようなサイトの内容は二の次ですから宣伝サイトのコピーであったり、果てはトップページそのままにENTERにタグを仕込んだだけのサイトもあります。
そのようなサイトが上から順に表示され、オリジナルのサイトや独自のレビューをしているサイトが後から表示されるような検索エンジンを利用したいと思う人がいるでしょうか?個人運営の検索ポータルサイトではスパムなど見当たりませんが、利用者もまたほとんどいません。グーグルが人気の検索エンジンである限りスパムの排除は終わりがないことといえます。
SEO(Search Engine Optimization)とは検索エンジン最適化という意味です。SEOと検索エンジンスパムの違いは、あくまで個人的な考えですが、紙一重とかグレーゾーンがあるとかいうレベルではなく、SEO自体がすっぽりスパムの枠内に入り込んでいるというイメージです。かろうじて5%ぐらいがはみだしていそうですが、それらはSEOよりもユーザビリティに分類したほうがよさそうな項目です。”検索エンジン最適化”という表現自体に検索エンジンを操作(誤魔化)したいというニュアンスが含まれています。グーグルもSEOに対しては否定的な見方でSEO屋に対しては胡散臭いという意見です。ウェブマスターがSEOだと思ってやっていることでも、それをスパムと評価するのはグーグルだということを忘れないのが肝要です。
グーグルガイドラインのスパム行為に関する項目の抜粋です。重要なものについてグーグルガイドラインについてで解説しています。なおリンク先では該当のスパム行為に関する詳細な説明がされていますので参考にして下さい。
- 隠しテキストや隠しリンクを使用しない。
- クローキングや不正なリダイレクトを行わない。
- 自動化されたクエリを Google に送信しない。
- コンテンツに関係のないキーワードをページに記載しない。
- 複数のページ、サブドメイン、ドメインで同じコンテンツを公開しない。
- ウイルス、トロイの木馬、その他マルウェアをインストールするページを作成しない。
- 検索エンジン用の誘導ページを作成したり、オリジナルのコンテンツがほとんどないアフィリエイト プログラムを使用しない。
- アフィリエイト プログラムに参加している場合は、サイトを訪れるユーザーにとって価値がある内容であるか確認する。 独自性や関連性があるコンテンツを提供して、ユーザーがサイトを訪問するようにする。
グーグルにはスパムを報告するページがあります。日本語版はウェブマスターツールからリンクしています。ここでスパム行為となる”問題の種類”が明示されていますが、基本的に上記のガイドラインと同じ項目です。
07年中頃に新たに追加された項目ですが、有料リンクの中にはアフィリエイトも含まれます。以前にアメリカでリンクファームという方法でリンクの売買が問題視されましたが、単純にアフィリエイトを募集することでも同じような効果がありグーグルはこれについても問題視したようです。”Google では、リンク交換や購入リンクなど、検索エンジンの結果の操作を目的としたリンクについては、評価を下げるように努めています。”となかなか強い感じです。実際にDMMはこれと前後してページランク6が4になりました。これは、ウェブマスターのほうにも”リンク販売サイト”としてペナルティが課されると思われます。回避方法に関しては・・・自分で見つけてください。
本人はSEOのつもりでも意味がなかったり、ぷちスパムだったりする行為を紹介します。ここでの共通点は結構手が込んでいるわりに意味がないものが多く、結果的にユーザビリティが著しく損なわれています。
タイトルタグはグーグルも明示している重要なタグです。そのため勘違いSEOも多く、管理人もかつてシコシコやってました。検索クエリにピッタリ一致したタイトルのページがあれば上位表示されるのではないかと逆算的にページタイトルを決めていたりしました。また、このサイトで言えばSEOが大テーマになるので全てのページにSEOを含めるなど、安易としかいえないようなことばかりやっていました。これは、グーグルから追放・警告されるような行為ではありませんが、一昔前なら間違いなく”補足結果”送りですね。管理人も泣かされました・・・
<H>・<STRONG>などはSEOで重宝されるタグですが、これもSEOを意識して使うとスパムに早変わりします。HTMLのタグについて勘違いしている人がいるような気がしますが、SEOのためにタグが開発されたわけではなく、タグが先にあってその中からSEOに適したものをピックアップしているだけです。タグ本来の意味を外れた使い方は検索エンジンを操作する行為としてスパム扱いされます。
具体的には本文を全て<H>タグで囲んだり、ページの主題とは関係なくターゲットキーワードを<STRONG>で囲んだりする行為が該当します。このような行為は検索エンジンがなかったら絶対にやらないような行為であり、CSSなどでレイアウトはどうとでもなるにせよ、ソースベースでの論理的な表現は無茶苦茶です。スパムではないにせよ、良かれと思った行為が裏目に出たとはいえます。
グーグル最大の皮肉といえます。ページランクの説明の中でリンクを重視しているとあるため、多くのサイトで相互リンクが推奨されまた似たようなディレクトリ型のリンク集サイトがSEOをウリ文句にリンク交換プログラムを展開しています。一方ではライバルサイトを利したくないためあえてリンクしないなどの、グーグルが当初期待した効果が歪められてしまっているようなことも起こっています。
リンク交換に関しても、グーグルはアフィリエイトなどの有料リンクと同じスタンスで望んでいます。つまり、トラフィック目的のアクセスランキングなどのリンク交換自体を否定はしませんが、グーグルのページランクアルゴリズムに影響が出ないような形にして欲しい、できなければスパム扱いにするということです。トラフィックは二の次、SEOをウリにしているサイトは言うに及びませんがリンク集サイトのページランクは大体が2です。