SEM

SEMという言葉があります。search engine marketingの略なのですが、早い話が検索エンジン(のトラフィック)を使ってどう儲けるか?について考えることです。管理人も含めてですが、ホームページを使ってアフィリエイトなどでお小遣い稼ぎを考えるウェブマスターが増えました。しかし思ったほど上手くいかないというのが大半だと思いますが、成功しない原因にはいくつか共通した理由があると思います。ここでは如何にして儲かるホームページを作るのか、について考えます。まあ、管理人も儲かってないので聞き流してもかまいません・・・

トラフィックの問題

ホームページを運営する上でいかにトラフィックを獲得するかというのは、基本的ですがかなり悩ましい問題です。しかも07年現在ではブロードバンドの普及によりアフィリエイト目的のサイトも増え、一種飽和状態といえます。独自性や面白さに欠けるような内容のサイトには相互リンクすら拒否されるケースがあります。仮に相互リンクしたとしても、人気のある大手サイトほど逆アクセスランキングなどを採用しているので、こちらから一定以上のアクセスを送らなければトラフィックを獲得することは望めません。”泡沫”という言葉がありますが、泡のように新しいサイトが出来ては消えていくというのがアフィリエイト目的のサイトの現状です。

トラフィックの問題を解決するためにはいくつか、オススメできない、方法があります。ざっくりいってしまえばリンクを買うことです。ヤフーや他のポータルサイトでは個人のサイトでも有料登録が可能です。また、楽天などのウェブ上のショッピングモールに出店することもそれに該当します。広告で儲けようとしているサイトが広告を出している点でかなりの泥沼具合ですが、確固たる勝算がない場合は負ける博打です。

ホームページでどう儲ける?

トラフィック自体を獲得することも問題ですが、それが十分にあったとしてもホームページで収益を上げるというのは全く別問題になります。個人のサイト(特にアダルト)ではアフィリエイトのバナー広告、次いで相互リンク先のリンクがこれでもかというぐらい貼り散らかしてあります。サイトのコンテンツがわかりにくい、というレベルではなく明らかに誤クリックを誘っているといえます。いつも疑問に思うのですが、こんな事して儲かっているのでしょうか?一日のアクセスが数万程度ある大手サイトならともかく、個人作成の中小のサイトがそんなことをやっても儲かるはずはありません。それどころかわかりにくいサイトとして敬遠されるのがオチです。トラフィックを獲得する前に、サイトでしっかり収益を上げる仕組みを作っておくことが大事です。

バナー広告を貼り散らかしているウェブマスターは広告に対する考え方が間違っているといえます。単に考えてないだけかもしれませんが、自分のサイトのコンテンツと関係のないバナー広告で儲けられるのはテレビ広告並みに集客力のある大手サイト(2chとか)のみです。自分がテレビコマーシャルを見ているときを思い出せばよく分かると思いますが、CMで宣伝している商品に興味を持つことよりもテレビ番組が早く始まらないかなと思うのがほとんどだと思います。

ホームページで儲けるにはサイトのコンテンツ・広告・トラフィックの三つの関連性を高めることが重要になってきます。広告に関連した事柄に・興味のある訪問者を・サイトのコンテンツでいかに買う気にさせるのか、ということですがこれがなかなか難しい。しかしこれを意識してサイトを作成するのとしないのとでは大きな違いがあるといえます。コンテンツと広告の関連性に関してはウェブマスターが頭をひねるとして、トラフィックに関してはそうあせらずに検索エンジンを期待しましょう。コンテンツが充実していれば検索エンジンが自動的に興味のある訪問者を誘導してくれます。グーグルをヨイショするわけではありませんがGoogle AdWordsは趣味サイトなどの独自性のあるサイトで収益を上げるための理想的なプログラムともいえます。ちなみにグーグル観察日記もアドワーズ広告を当てにしています。